- 美智子 松枝
- 3月3日
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更新日:3月23日

2月28日の18時から90分、BGMグループの研修で講演をさせていただきました。皆さん最後まで熱心にご参加いただき、とてもありがたく思いました。今回の講演では、今までの講演内容にMkral Injuryの慢性化の話やMoral Distressという類似概念との共通点と相違点を追加しました。また、文献研究と質的研究から導き出した結果についても具体的に紹介し、より、看護職者に起こりやすいMoral Injuryのイメージがつきやすいようにしました。
研修後のアンケートでは、CCVID-19大規模災害下でMoral Injuryを感じたことがあるか?、それはどのような状況であったか?Moral Injuryの慢性化を防ぐためのピアサポートグループに関心があるかを問いました。Mkral Injuryを経験した方は全体の71%でした。またピアサポートグループへの関心は94%の人があると回答しました。尺度開発を経て、今後のサポートを考える時の参考になると思います。